豊橋市のピアノ教室「いとうピアノ教室」です♪
さて前回の続き「では何故ピアノを習うと頭が良くなると言われるのか」について書いていきたいと思います♪前の記事をお読みでない方はそちらからお読みいただくと分かりやすいと思います😌
ピアノを習う=ピアノの練習をする、ということに繋がるのですが、ピアノは闇雲に練習してもなかなか上達しません。
・自分の今の状態を認識する現状把握能力
・次のレッスンや本番までを逆算して、今どういう練習が必要か、どこまでやる必要があるか考える計画性
・どういう練習をしたら、できないことができるようになるか、アプローチの仕方を考える思考力
・目標、完成に向かって努力を積み重ねられる根気
(そう、私が大して頭が良くならなかった理由はここ。回数や時間を沢山やればいい、と思っていた脳筋練習タイプだったのです…根気しかない)
上達のためには、ざっと挙げるだけでこのような能力が必要になります。
そしてこれらの能力はピアノだけでなく、勉強や社会に出てからも必要不可欠な能力ですよね?
ピアノが上達するお子さんのほとんどが、これらの能力を身につけており、自分で考える開拓していく力を持つが故に多方面に成功する、という構図になっています。
なので、ただピアノを弾くだけでは、これらの能力とたまたま結び付いた場合を除いて、期待した結果を得ることは難しい、という状態になります。
長くなりますので、今回はこの辺りで😌
次回「ではどうしたらいいの?」をテーマにお話しさせていただきます♪