豊橋市のピアノ教室「いとうピアノ教室」です♪
さて前回の続き「ではどうしたら期待している結果を得られるのか?」について書いていきたいと思います♪前回、前々回の記事をお読みでない方はそちらからお読みいただくと分かりやすいと思います😌
答えは「たまたま結び付いた」を「意図的」に「結びつける方向に持っていく」です。
そのためにはレッスン中はもちろんなのですが、お家で練習する時の親御さんから「自分で考えさせるための声かけ」がとても大切になってきます。
忙しいとついつい「正解」を提示してしまったり、とりあえず「◯回弾きなさい」や「◯分は練習して」と言ってしまいがちですが、
「今日は何をできるようにする?」や「どの曲をメインで練習する?」など
練習のポイントを考えさせたり、次のレッスンまでに仕上げる曲の優先順位をつけさせたりすることを小さな頃から行ううちに、だんだん1人で考えて練習できるようになっていきます。
ピアノでこれができると、これを勉強に置き換えることもできるはずです。
重要なポイントを押さえつつ、どうアプローチをして掘り下げていくか、何から手をつけたら良いか、など、社会に出ても必要なことも同時にピアノを通して学んでいる、親御さん的には学ばせている、ということを意識して、上手にピアノという習い事を使えると「ピアノを習うと頭が良くなる」が現実のものとなるのではないでしょうか?
あと、これができると学年が上がっていって忙しくなっても効率良く練習できるので、長くピアノを続けられますよ♪