イメージを音にする

2024.11.17


豊橋市のピアノ教室「いとうピアノ教室」です♪

「この曲ってどんなイメージ?」
レッスンでそんな風に聞かれることありませんか?

これ、答えるの難しいですよね🤔

さっと答えが返ってくることはなかなかありません。

分かりやすいタイトルや副題がついていると答えやすかったりしますけどね😅

イメージを音にするためにはもちろんテクニックが必要です。

でも、その前にもっと必要なものがあります。

それは自分の中の引出しを持つことと、想像力、妄想力です😌

曲のストーリーを考えたり、「楽しい」音、「キラキラ」の音、「不安」な音、など連想ゲームのよう想像して、「こんな音がほしい!」が自分の中にある状態が音色を作る第一歩です。

私は幼稚園だったか低学年の頃だったか、先生に「この曲ってどんな物語があるの?」とチラッと聞かれた時、ファンタジー大好き妄想少女の私は、自分の中の妄想ストーリーをマシンガントークして、先生に「あやちゃん、もう大丈夫よ」って止められたらしいです😂(母談)

技術はもちろん大切ですが、色々な経験をしたり、自分が経験出来ないことは本を読んだりして知っていることを増やしましょう!小さな子は絵本をいっぱい読んで!

テレビやYouTubeを観る時もBGMに少し注目してみると、
「緊迫感」のある時、「かっこいい」シチュエーション、「可愛い」もの、「ほんわか」した時、
など状況別にどんな曲、音が当てられているのか少し意識して聴いてみると良いと思います♪

経験や知識、想像力の引出しを増やして生まれてくるものがいわゆる「感性」ってやつですね🤔

そうして自分の中に生まれた自分の理想の音をピアノが出してくれるように、ピアノに協力を仰いでみましょう🤗

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